幸せの海の底から

気付いたら沼から海に来てた

彼等との思い出に縋っていたくて

 

私がMADEの存在自体を知ったのは、多分初めて観た嵐のライブ「Scene君と僕の見ている風景」です。

顔までは認識していなかったけれど、ライブ最後に潤くんからMADEって呼ばれていた人たちって思ってました。

 

それから5年ほど経ってから、私はNEWSが気になり始め、NEWSのライブ映像を見ました。

そこで嵐のライブで聞き慣れたMADEの名前を聞き、どんな人たちなんだろうって気になって調べ始めたのがMADEに興味を持つきっかけでした。

 

 

それから、1年も経たないうちに顔と名前は一致していたのには自分でも驚きますが初めて行ったNEWSのコンサート「NEVERLAND」ではちゃんと顔と名前わかってたからweeeekで連バクしてたのが健翔くんだってわかってました笑

 

 

MADEが気になり始めてからみなさんがライブをしているのは知っていたのでいつか行ってみたいなぁと地方民ながらに思っていましたが、まだ学生で実習などの兼ね合いもありクリエと湾岸は諦めました。

 

その時はまだレポ見ていいなぁ、楽しそうだなぁって思うだけで十分でした。

 

 

そんな時に突如現れた夏のライブSummer Paradise2018、友達が誘ってくれたから昼公演に行けることになり念願の私的MADE初ライブになりました。

 

 

今だから言えるけど、昼公演ではペンライト緑にして振ってました笑

 

特に推しも居なくて誘ってくれた友達が緑で振るからとかいう簡単な理由で。しかも始まる時

「途中で大河くんに落ちて赤にしちゃうかもー」とかぬかしてました。

 

 

いざ始まってみると、嵐とNEWSを履修済みの私に刺さりまくりのセトリだしJAMやるし(これ結構決め手)なんなんだこの玄人なセトリは!?ってびっくりした記憶があります。

 

そんな中で、まさかノーマークだった健翔くんに落ちて気づいたらペンライト黄色に変わってました笑

 

 

それからご縁あって夜公演もちゃっかり入ったりズブズブとMADEの沼にハマっていきました。

 

 

MADEちゃんにしっかりハマってから改めて見る嵐やNEWSのライブ映像の楽しさたるや。

 

一度で何度も味わえるようになってとってもお得な気分でした笑

 

 

2018年はその後EPCOTIA encoreでNEWSのバックで楽しそうに踊る皆さんが観られたし、カウントダウンの瞬間に稲葉さんの作ったデニム衣装が生で再び見られたこと、そして何より当日に大河くんのお誕生日をお祝いできたことが凄く嬉しかったのを今でも覚えています。

 

 

 

2019年自分が関東に引っ越したこともあって、イケメンヴァンパイアに始まり桃山ビートトライブ、SHOW BOY、トムジェリ、ふゆぱら、トラベルモードと皆さんだけの現場でも沢山行ったからそれだけの思い出があります。(えび座は行けなかったけど)

 

 

桃山なんて近くで健翔くんが観れるの嬉しくて5回位行きました(回数は可愛いものですが)

 

 

今となっては言いにくいけど()SHOW BOY大好きだったから東京名古屋両方見に行ったし…

 

 

8.8ドームは会場にこそ入ってないもののグッズはちゃんと買ったし

ふゆぱらで初めて個人の団扇ができたりグループのペンライトが出来た時は本当に嬉しかった。

事務所に要望出しまくった甲斐があったなって笑笑

 

 

 

それから、5×20ツアー再合流も嬉しかったな。

 

 

まさかもう一度嵐のバックで踊るMADEが見れるなんてって興奮して出てくる度に双眼鏡構えてたし、One Loveなんてあまりの所作の綺麗さで健翔くんばっかり見てました。

 

 

フロートに稲葉君と大河くんが乗ってきた時に団扇ぶんぶん振って隣にいた江田ちゃんが気付いて困った顔してたのがいい思い出です笑

 

 

 

出番こそ少ない嵐のバックですが、バックのジュニア全員プロの顔で踊っているのが誇り高くて個人的に好きなんですよね。仕事人の顔してる気がしてカッコよくて好き。

(NEWSはジュニアも演出に組み込まれてて、出番多くて楽しそうだけど)

 

 

 

 

そんな中最後の東京公演もジャニーズカウントダウンも出演が無くて凄く不安だった。

 

暗闇に引きずり込まれたみたいに先が全く見えなかった。

 

でもどこか、きっと大丈夫なんて軽く見ていたところがありました。12月1日の動画見てたら関係性変わってるように見えなかったし。

 

 

 

それから年明けに大河くんが舞台で踊ってるのをみて元気そうで良かったって安心したのも束の間それから数日後にはグループ最後の日が決められてて。

 

 

 

突然でびっくりしたし、受け入れられなくてしばらくMiL見れなくなったしもうどうしたらいいのかわからなくてとりあえずひたすらに写真買い漁りました。事務所に要望も出しまくりました。

 

 

 

私は無力ないちファンだからそれくらいしかできなくて、もどかしくて悔しくて苦しくて他のグループの仕事が決まる度に妬んで羨んでしまって素直に人の幸せが祝えない人として最低な、本当に余裕のない2020年1月下旬を過ごしました。

 

 

 

 

いざ1月31日迎えてもピンとこなくて、日を跨ぐまでずっとTwitterでフォロワーさんと思い出話して、その時聞いた嵐の「still…」染みたなぁ…

 

 

ぼんやりしてたら2月1日になってて、Island TVとかジャニーズWeb確認しに行ったらもう跡形も無くて。

 

 

 

あ、本当に終わったんだ。これから事務所の中では無かったことになってしまうんだ、話せないこととして扱われてしまうんだって悲しいくらいに現実が目に入ってきた。

 

 

それでもしばらくは本当に解散した実感が湧かなくて、今にでもまた4人で動画上げるんじゃないか何て思ってしまう日もありました。寧ろそんな日ばかりでした。MiL聴くとあの11月の多幸感に溢れた日を思い出してしまって、これからの未来の話をしてくれた4人の笑顔が浮かんできちゃうから見れなくて。

 

 

 

 

でも、この間友達と一緒に落ち着いてMADEちゃんを見れて。

意外と自分なりに受け入れて彼らのことを決して無かったことにせず思い出としてちゃんと落とし込めていたんだなぁって、そう思ったら何だか自分と皆さんとの思い出まとめたくなってこうして文章にした次第です。

 

 

 

ってここまでは3月下旬くらいに書いてました。

 

 

完成しないまま下書きに残してて、気づいたら桜の季節も終わってしまっていました。

 

 

4月11日、嵐のUntitledがYouTubeで無料配信されるとのことでもしかしたら削られてるかもしれないって思いながらライブ映像を見ました。

 

 

 

そしたら彼ら、ちゃんとそこに存在してた。

 

 

 

 

それを見たら思いが止まらなくなっちゃったからまた続きを書きます。

 

 

 

先日のKちゃんNEWSで増田さんをはじめ、NEWSのメンバーがMADEの名前を出してくれていました。

 

 

 

解散しても彼等のことを無かったことにされてなくて(ライブ映像は再編集する手間があるからだと思うけど)、ど新規が偉そうに言うけど、ちゃんと存在してたんだなぁって改めて感じちゃってちょっと泣いた。

 

 

 

 

 

特にUntitled見てたら8.8祭とかカウコンとか色んなところで着てた、後にキンプリ仕様になった青いロングコートの衣装で踊っていたり、グループ紹介のときに馬跳びからのゲッダン褒められてたなぁとかJr.紹介の最後のダンスの振り付け大河くんがやってたんだよなぁとか、ふゆぱらでキーとなった曲「お気に召すまま」が見れたりとかsong  for youをはじめ嵐に近いところで沢山踊ってるなぁとかもう嵐ファンとしてだけじゃなくMADEのファンとしても思い出いっぱいのライブになってたんだなぁって気付かされました。

 

 

 

こんなに素敵なライブに携わっていた彼等のことがとても誇らしくなった。

 

 

 

何度も言うけど、嵐の後ろでプロの顔して踊るMADEも大好きだから嵐が最後にバックつける時は絶対宇宙とMADEつけてって思ってたからさ、結果として5×20の映像録りに呼ばれなかったのにはまだ納得いってないですからね。

 

 

 

 

でもこんな集大成みたいな壮大なライブで活躍する姿が、沢山の思い出が詰まったこのライブが嵐のバックで踊るMADEとしての彼等の最後の映像っていうのも、また何かの巡り合わせなのかも知れない。

 

 

 

個人的にはこんなに凄いライブに出れる彼等を、大河くんを残さなかった事務所勿体ないねぇって思ってますよ。これは多分これからも言い続ける。

 

 

 

 

私が最初にMADEの名前を聞いたのは前述の通り風景コン、最後に聞いたのは2019年12月半ばの5×20。人数こそ違えど偶然、最初も最後も嵐のライブ。

 

 

5×20で見た彼等の最後の姿、とても最後には見えなかったな。これからもずっといてくれそうでした。

 

 

 

その時に既にこの結末は決まっていたのかはわかりませんが、少なくともあのときには感じられなかった。

 

 

 

 

 

3月下旬には受け入れられてると思っていましたけど、いや、今も思っているけれど。

解散はたぶん受け入れられてる。だって紛れもない事実で、変わるはずも無い現実なんだから。

 

 

 

それにもう彼等が前を向いて先を歩いているのを知っているけどもう少し、もう少しだけ思い出に浸らせて欲しい。

 

 

 

僅かな期間しか追っていなかった私にも、いろいろな景色を見せてくれた、楽しみ方を教えてくれた彼等との思い出に。

 

 

 

 

 

本人たちは再スタート切るぞって覚悟決めてんのに、ここまで執着してるなんて私ダサすぎる。

 

 

 

 

 

再スタートしてからの彼等をまだ見てないから、長くてもその時まで。

 

 

 

その時までにはだっさい自分と決別しておきます。

 

せっかく再スタート切った現場にお邪魔するのにそんな気持ちじゃ失礼だもんね!

 

 

 

 

今まで沢山の素敵な思い出をありがとうございました!

 

 

たぶん今までもこれからもずっと好きです。

 

 

 

 

皆さんの未来に幸あれ!!!!